散布車とは | 有限会社ディーディーアール

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散布車について

散布車とは、さまざまな薬剤や肥料を散布するための業務用車です。
用途により大きさや形も異なり、道路の凍結防止・除雪車、堆肥散布車、そして弊社の取り扱うゴルフ場用農薬・除草散布機などがあります。

散布車は、人の手で行う散布機と比べ広範囲に短時間で均等に散布することができるため、高速道路や公共施設、畑やゴルフ場などで作業効率化を図ることができます。
技術の発展とともに、散布車の性能も上がり、ご利用される企業様は年々増加しております。
ゴルフ場で使用する農業用散布車は、環境や使用用途など、時代と共に変化しつづけなければいけないものです。
50年以上散布車製造に携わる弊社では、ご利用者様のお声や、薬剤との互換性、機能の改良を日々繰り返し、常に最良のものをご提案できるよう、励んでおります。

また、長年使用いただくためにご利用機器のメンテナンスをしっかり行い、改良のご要望にも幅広く対応しております。

小さなことでもお気軽にお問い合わせ下さい。お客様からの貴重なご意見・ご要望から、有限会社ディーディーアールはサービス・技術の向上に取り組んでおります。

搭載型

ベース車両の改造は行わず、荷台にそのまま載せるタイプ。コストが安く導入でき、シーズン以外は通常のトラックとして利用できます。ただし、重量も重く、重心が高くなるため、傾斜地では使いにくくなります。
低床タンク登録型

8ナンバー登録で公道が走れる散布専用車両。タンク位置の重心が低いため、傾斜地でも危険が少なく散布でき、作業効率が上がります。他のタイプに比べ、導入コストが高い傾向があります。
軽四輪タンク車

通常の1トン車に比べ、ベース車両に軽四を使用するため、重量が軽くなります。芝の上でスリップしにくく、芝の痛みを抑えられます。ナンバープレートの取得ができないため、公道を移動する場合には積載車が必要になります。
エスカルゴ搭載型

低床登録型車両にオプションでエスカルゴ型散布装置を積んでいます。水平方向で40ｍ先まで薬剤を霧状にして散布できます。短時間で広範囲の散布が可能です。